空気タンクの充気圧は7バールまで
飛行に際しては、まず付属している空気ポンプでタンクに充気します。
充気圧は最大7バール(6.9気圧)と表示されていますが、普通はとてもそこまで押し切れないでしょう。
3バール程度(ショット数で30~40回)で抵抗を感じ、操作は次第に鈍くなります。
この程度の充気量でもエンジンは1分から1分半ぐらいは回るので、ちょっとしたブリーフライトが可能です。
カタログには約7バールの充気で1キロメートル以上の飛行ができるとありました。
「ジョナサン」の翼面荷重を計算すると、大体16グラム毎平方デシメートルになります。
ということはゴム動力機やグライダー並みで、機体としては弱風用のクラスに入ります。
流行の電動プレーンよりも、もう少しフワフワした感じ・・・ということでしょうか。
欠点というほどでもないのですが、このエンジンは構造として回転方向が可逆的であり、一方向性がありません。
つまり始動時に回転方向を与えてやる必要があるのです。
実際には、プロペラの向かって左側の羽根を指で強くたたいてスタートさせます。
また、そのせいでタンク内の充気圧が低下すると慣性による回転サイクルの持続がうまくいかず、ついには回り切れずに左右への揺動を繰り返して、その後に止まってしまいます。
カタログによるとこの「ジョナサン」はラジコン化も可能で、そのときはエレベータ・ラダー操作の2チャンネル、重量増加は100グラム程度と記されています。