空気エンジンで飛ぶ模型飛行機
戦前派の模型マニアなら、たいていは"エアエンジン"のことを覚えておいででしょう。
今のようなラジコンもグローエンジンもない時代で、ゴム動力を超えるパワープラントといえば、まずはこのエアエンジンでした。
ブリキ板を丸め針金で補強した空気タンクの前端に、星型三気筒や五気筒のエンジンが取り付けられています。
自転車用のポンプで充気するのですが、すぐに腕が疲れてしまって参ったのを思い出します。
燃料などを消費せずに、手間さえかければ何回でも動かせるという特徴があって、これは省エネ・無公害を重視する現代にもピッタリと適合していいですね。
先ごろ、リファインされた設計の空気エンジン付き模型飛行機が現れました。
エンジンとタンクを徹底的に樹脂化しており、機体はバルサが主材料。
「ジョナサン」という名称で、製造は「Zモデル社」(イタリア)《日本総発売元は㈱MRE》です。
早速、キットを組み立ててみました。